ニュースなどでペーパーレス時代とは言われますが、テキスト文章やお気に入りのサイト印刷、料理レシピの印刷など日常生活でプリンタを活用すると便利なシチュエーションは多いですよね。
人気のインクジェットプリンタ
ここではCanon、EPSON、ブラザーのプリンタを比較していきます。
メーカー、機種 | インク色数 | 解像度(dpi) | 消費電力(W) | スマートスピーカー対応 | タッチパネル |
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Canon PIXUS TS8230 公式サイト | 6 | 4800×1200 | 16 | 〇 | 〇 |
EPSON カラリオ EP-711A 公式サイト | 6 | 5760×1440 | 15 | × | × |
ブラザー プリビオ DCP-J978N 公式サイト | 4 | 6000×1200 | 17 | × | 〇 |
まずはCanon PIXUS TS8230はインク種類が染料+顔料を使用しているので発色が鮮やかなのが特徴です。最大給紙枚数も3機種の中では一番多く、普通紙200枚まで可能ですので、余程の大量印刷する場面以外では給紙の手間は少なくて済む点も他の機種との違いになります。
次にEPSON カラリオ EP-711Aは6色インクのプリンタの中では解像度、消費電力ともにバランスが良いのが特徴です。ボディカラーはホワイトのみですが、比較の3機種の中では最も軽量の5.9KgでAirPrint対応している点も特徴です。
そしてブラザー プリビオ DCP-J978Nは3機種内ではこのモデルのみ自動原稿送り装置を内蔵しているので、手動での紙送りなどの操作不要なのが便利なポイントになります。比較3機種の中ではインク色こそ4色ですが、予備のインクを揃えるコスト面を考えると4色分で済みますからランニングコストを気にする方には重宝します。
プリンタは購入時に最初にプリンタドライバーを導入してから使用する、という流れになります。
購入時に付属のCDROMを使用するか、WEB上からダウンロードする方法がありますのでお好きな方法でインストールすれば良いでしょう。
今回紹介しました各社のプリンターにはそれぞれの特徴がありますので、自分がよく使いシチュエーションで使い勝手の良いものをチョイスするのがいいですね。